
研究
31年前の発見がノーベル賞へ――東京理科大・硤合憲三氏から読む、基礎研究を育てる時間
東京理科大学の硤合憲三名誉教授が2026年ノーベル化学賞に決定。不斉自己触媒反応の発見を平易に読み解き、長い時間をかけて研究と学生を育てる大学の条件を考える。
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東京理科大学の硤合憲三名誉教授が2026年ノーベル化学賞に決定。不斉自己触媒反応の発見を平易に読み解き、長い時間をかけて研究と学生を育てる大学の条件を考える。

文部科学省が「次世代計算科学グランドリーチプログラム」18課題を採択。富岳の計算時間だけでなく、研究ソフトの国際普及、保守、利用者コミュニティまで評価する新制度が大学研究をどう変えるかを読む。

文部科学省の女性リーダー育成事業で、2026年度の新規選定は12件の応募から佐賀大学1件となった。採択を、女性研究者の採用・昇任・意思決定参加までつなぐ大学の仕組みとして読む。

生命・医学系研究の倫理指針が2026年12月1日に改正施行される。多機関共同研究の一括審査、リスク別の同意・審査、患者・市民参画は、研究を速めながら人を守る仕組みになれるか。

文科省が大型研究のロードマップ2026暫定版を公表。31件の申請から12計画を掲載したが、予算の確約ではない。運営費、人材育成、共同利用まで見据える評価から、大学の研究を長く支える条件を読む。

