
日印953課題を採択――LOTUSは「招く」から「共に研究する」へ進めるか
JSTがLOTUSの2026年度採択結果を公表。ASPIRE型653課題、1年型300課題を通じてインドの若手研究人材を招へいします。課題数と人数を区別し、共同指導、受入実務、滞在後の関係づくりから制度の意味を読み解きます。
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JSTがLOTUSの2026年度採択結果を公表。ASPIRE型653課題、1年型300課題を通じてインドの若手研究人材を招へいします。課題数と人数を区別し、共同指導、受入実務、滞在後の関係づくりから制度の意味を読み解きます。

JSTが令和9年度のSPRING支援プロジェクト86件を決定しました。87大学が参加し、8大学は新規実施です。生活費、研究費、キャリア形成を一体で支える制度が、大学内でどう実装されるかを読み解きます。

成長分野転換基金の支援2で、重点分野支援枠25件と高専の高度情報専門人材育成枠3件が選定されました。採択は教育課程の完成を意味しません。専門と情報技術をつなぐ授業、実習、教員体制をどうつくるかを読み解きます。

文部科学省が2040年に向けた高等教育改革の方向性を公表。進学者減と私大の資金リスクを前に、大学を小さくしながら教育の質と地域アクセスを守る条件を読む。

JSTが産業・科学革新人材事業(INSIGHT)の初回16大学を採択。研究開発、教育、クロスアポイントメント、人事給与改革、民間投資を一体で動かす制度の可能性と条件を読む。

JSTがAI for Science革新的研究推進事業(ARiSE)の初回31課題を採択。AI研究者と各分野の研究者が共同代表となり、データ・計算資源・評価を一体設計する新しい研究体制を読む。

姫路獨協大学が2028年4月を目標に、設置者を獨協学園から学校法人徳洲会へ変更する契約を締結。認可前の計画について、学生保護、大学ガバナンス、医療ネットワークと教育の関係を読む。

文科省が、研究評価や資金配分の仕組み自体を研究・試行するCATALYST事業案を公表。大学と行政の関係、評価指標、挑戦的研究への資金配分がどう変わるかを読む。

文科省・経産省が、特定分野の研究力と産業競争力を結ぶ新制度案を提示。最大10大学、約15年、制度全体で年平均100億円程度という構想が大学経営をどう変えるかを読む。

文科省が、2028~2033年度の国立大学に向けた第5期中期目標・計画案を公表。3つのミッションの重点化、KPI、組織再編、運営費交付金を一体で設計する改革の意味を読む。

文部科学省は大学院教育拠点事業FLAGsの2026年度採択に、10件の申請から神戸大学1件を選んだ。国際化・産学連携と学内資源の大学院シフトを一体で求める制度の意味を読む。

文部科学省の女性リーダー育成事業で、2026年度の新規選定は12件の応募から佐賀大学1件となった。採択を、女性研究者の採用・昇任・意思決定参加までつなぐ大学の仕組みとして読む。

生命・医学系研究の倫理指針が2026年12月1日に改正施行される。多機関共同研究の一括審査、リスク別の同意・審査、患者・市民参画は、研究を速めながら人を守る仕組みになれるか。

文科省が大型研究のロードマップ2026暫定版を公表。31件の申請から12計画を掲載したが、予算の確約ではない。運営費、人材育成、共同利用まで見据える評価から、大学の研究を長く支える条件を読む。

文部科学省が2027年度概算要求で示した「大規模文理横断転換枠」の拡充案。最大80億円という金額の先にある、授業・教員配置・大学経営の変化を読み解きます。予算成立や大学の採択が決まったわけではありません。

文部科学省は、2027年度開設予定の大学等について、新設大学2校、新設学部8校などを「可」と答申しました。一方、審査過程では21校22件が申請を取り下げ、11校11件が審査継続となっています。公表された附帯事項から、人口減少下で大学を新しくつくる条件を読み解きます。

文部科学省は、留学生の受け入れ拡大に取り組む3大学10学部を「国際競争力けん引学部等」に追加認定しました。定員管理の上限を5ポイント引き上げる新制度が、大学の教育・支援体制をどう変えるのかを読み解きます。

この取り組みの核心は、教職員の忙しさを個人の工夫や残業で解決せず、会議、手続き、情報共有、業務分担などの構造を変えようとしていることだ。成否は、集まった提案を制度変更につなげ、「生まれた時間」を客観的に測れるかで決まる。

近畿大学の創立100周年記念事業募金が約9年間で121億円超に。大学の財源多様化、寄付後の説明責任、大学間格差という論点から、その意味を読み解く。

JSTは、大学等の技術シーズを探して研究者と組む事業化人材を中心とした「早暁プログラム」第2期ステージ2で、新規10課題を決定しました。採択後の研究開発は契約などの条件が整い次第に始まる予定で、起業や事業化の成功が決まったわけではありません。

今回の協定は、研究成果の社会実装、大学発スタートアップの創出・成長支援、人材育成を進めるための包括的な枠組みである。実際の起業数、資金調達、雇用、社会課題の解決といった成果はまだ示されておらず、今後の個別事業で評価する必要がある。

昭和女子大学が2028年に「食理学部(仮称)」へ再編し、生命科学科を新設する構想を発表しました。2026年の総合情報学部新設と合わせて見ると、女子大学が共学化ではなく理工系・成長分野を広げながら自らの役割を再定義する動きが見えてきます。

東京大学は2026年度に44億円の赤字予算を組みました。ただし、直ちに資金が尽きる状態でも、研究者削減が決まったわけでもありません。数字の意味と、その奥にある国立大学の構造問題を分けて読みます。

文科省は科研費審査を支援するAIエージェントについて、2年間の調査研究を進めます。AIが採否を自動決定する制度は決まっていません。狙い、使えそうな領域、越えてはいけない境界を整理します。




